お知らせ

2012年10月04日
株式会社 新昭和

千葉県「新エネルギー活用推進プロジェクトチーム」重点支援プロジェクト 千葉県内初となる大規模太陽光(メガソーラー)発電事業「新昭和メガソーラー市原発電所」を開所いたしました

快適な暮らしと環境に優しい住まいづくりを提供する、株式会社 新昭和(本社:千葉県君津市、代表取締役社長 松田芳彦)は、千葉県の「新エネルギー活用推進プロジェクトチーム」より重点支援プロジェクトに選定されており、千葉県内初となる大規模太陽光(メガソーラー)発電事業  「新昭和メガソーラー市原発電所」を本日、平成24年10月4日(木)に開所いたしましたのでお知らせいたします。

台風の影響で、早朝は小雨まじりの天候でしたが、開所式が始まる直前には晴れ間が見えはじめ、開所式のメインセレモニーの時には、太陽の光が燦々と照りつける晴れやかな青空が広がりました。

主催者を代表して、株式会社新昭和 代表取締役社長 松田芳彦より、ごあいさつを申しあげた後、ご来賓を代表して、千葉県 森田健作知事、市原市 佐久間隆義市長より祝辞を頂戴しました。

メインセレモニーとなる運転開始のスイッチをステージにご登壇いただいた皆様に押していただき、ファンファーレが鳴り響くともに、盛大な拍手に包まれ、「新昭和メガソーラー市原発電所」は無事、開所いたしました。

私たち新昭和は、これからのエネルギー確保の大切さ、未来を担うエコロジーに対する考え方も踏まえ、地元に貢献できる企業として、千葉県内のエネルギー確保に向け、今後数十年の発電事業者として大規模太陽光(メガソーラー)発電事業を推進していきます。

開所式の「運転開始セレモニー」の様子

■新昭和メガソーラー市原発電所について

「新昭和メガソーラー市原発電所」は、総敷地面積約4.6haの事業用地に、約1m×2mの太陽光発電モジュール(太陽光発電パネル)を6,600枚設置。
最大出力規模はおよそ2MWの1,914kWであり、年間の発電電力量は一般家庭約600世帯分の年間電力消費量に相当する2,105,400kWhを見込むメガソーラー発電所です。
無限な太陽の光エネルギーを直接、電気に変換して発電する太陽光発電システムは、化石燃料を必要としないので、二酸化炭素などの排出のないクリーンで地球環境に優しいシステムです。
なお、本システムの製造に要したエネルギーは、2~3年で回収が可能となる見通しです。

なお、本発電事業は、新エネルギーの導入促進により、エネルギーの分散確保及び環境負荷の低減を図るとともに、これらを通じた地域経済の活性化を図るために「千葉県省エネルギー等対策推進本部」の下に設置された、「新エネルギー活用推進プロジェクトチーム」の支援のもと進めてきました。弊社では、本日開所致しました「新昭和メガソーラー市原発電所」に引き続き、2基目となるメガソーラー発電所を本年度中の完成に向け千葉県木更津市に建設準備中であり、合計4MWの発電事業を予定しています。

弊社は、大型建設・注文住宅・分譲住宅・分譲マンション・不動産・リフォーム・賃貸住宅経営、住宅FC事業などを中心に行ってまいりましたが、東日本大震災の被災地の一つである千葉県の企業として、これまで以上に「省エネ・創エネ・蓄エネ技術を活かし、次世代環境配慮型建築の開発」の取り組みを進めております。

■新昭和メガソーラー市原発電所 概要
所在地 千葉県市原市山田
敷地面積 4.6ha
出力規模 約2MW  設置容量:1,914kW(250kWインバータ8基)
(発電した電力は、再生可能エネルギー特別措置法に基づき、全量を東京電力へ販売)
年間予想発電量 2,105,400kWh/年 
一般家庭約600世帯分の年間電力消費量に相当
連系日 平成24年9月29日(土)
開所日 平成24年10月4日(木)

■大規模太陽光(メガソーラー)発電事業の詳細はこちら

新昭和の大規模太陽光(メガソーラー)発電

以上