2024年新卒採用

私のやりがい 先輩の声 VOICE OF SENIORS

施工管理職でスキルを深めながら、
目標の住宅営業職を目指す日々。

株式会社ウィザースホーム
東関東住宅事業本部 千葉工事課
2018年入社
出本 駿介 施工管理
出本 駿介
Q1

就職先を新昭和グループに決めた理由を教えてください。

地元が千葉県の市原市ですので、新昭和という会社は子どもの頃から自然に目にとまり親しみも感じていました。就職は不動産の営業職を目指していたので、そのために建築の勉強をする必要があると思い、専門学校で建築設計を学び基本のスキルを身に付けました。就活では本命の新昭和について学校から情報をもらっていましたが、やはり自分からアクションを起こさないとだめだと考え、新昭和のモデルハウスに飛び込んで「自分はこの会社に入りたいんです!」と、直接営業の先輩社員に話を聞いたんです。すごく優しい印象の先輩社員の方で。「何かあったら連絡して」と、名刺もいただきました。この時に新昭和に入社したいと決めました。そこからは、新昭和主催の会社説明会に行き、入社試験を受け、晴れて入社が決まりました。

Q2

今の仕事内容を教えてください。

住宅営業職を希望して入社しましたが、「建築を学んできたといってもまだ学生レベル。実地で建築の経験を積んでから住宅営業職に進んだ方がその経験が活かせるはず」と、会社からアドバイスをもらい施工管理職に配属されました。仕事は、施工の工程管理、安全管理、品質管理、原価管理、環境管理の5大管理がメインになります。入社して2年が経ちこれまで30棟近い施工管理の経験がありますが、建築現場では職人さんをはじめベテランの方が多く、年齢が若いと色々な苦労もありました。配属されて半年くらいで現場を1棟任されるのですが、問題が起きるたびに分からないことばかりで・・・。でも、そこは先輩社員の監督が真剣に話しを聞いてくれて。そんな相談しやすい環境に恵まれて、最初の頃は本当に助かりました。

出本 駿介
Q3

今の仕事をする上で大切なこと、意識していることを教えてください。

社内では事務処理や資材の発注などを行いますが、たとえ小さなミスでも当日の工事に必要な資材が届かないなど、現場ではすごく大きな問題になってしまいます。そんな時こそ、現場監督の手腕が問われますが、2年経った今では予期しないトラブルにもある程度は対応できるようになったかなと思います。お客様には週に1度現場の進捗状況をご報告しながら、万が一遅れるようなことがあった場合には頻繁にご連絡を差し上げるよう心掛けています。また、中には無理なお願いをされるお客様もおられますが、そこはきちんと管理をして、できるものは努力で解決、無理なものは無理、とはっきりとお伝えします。

Q4

仕事に取り組んでいく中でやりがいを感じた時のエピソードを教えてください。

この仕事をしていて本当に良かった!と思う瞬間。それは、お引渡しの時だと思います。建物を建設していく過程でお客様が何度か立ち合いに来られますが、どんどんカタチが出来上がっていく現場を見られて喜ばれたり、お子様も「ここが僕の部屋!」と本当に楽しそうに現場を走り回ったりして。そういう姿を見ていると苦労も忘れるというか、幸せな気持ちになります。そして、いよいよお引渡しとなった時に「これで終わりなんですね。今まで本当にありがとうございました」「大切に住みます」と、お客様から感謝の言葉をいただくと、とてもやりがいを感じますね。

出本 駿介
Q5

今後に向けて高めていきたいスキルや挑戦したい夢などを教えてください。

目指しているのは住宅営業職ですが、まずは施工管理職で一人前になるまで頑張ろうと思っています。色々と奥が深い仕事ですので、自分で納得できるレベルになってはじめて、お客様の心に響く営業ができると思っています。スキルアップとしては、監督に必要な2級施工管理技士の取得。学科試験は学生の時に合格しているので、あとは実務経験を積んで実地試験。これが次のステップになります。そこで合格すれば国家資格を取得ということになります。

MESSAGE

入社を目指す学生にメッセージ

出本 駿介

自分の場合はまず、今の上司について良かったなと思います。課内の先輩も本当に一緒になって考えてくれる。話しやすい、相談しやすい環境に恵まれています。会社はそういう場所じゃないと思っていましたので、自分にとっては嬉しい誤算でした。この業界には大小様々な会社がありますが仕事のプロセスは同じ。だからこそ、人との関係性は大きなウエイトだと実感しています。また、施工管理職ではお客様との良好な関係づくりも大切。自分はお客様と話すことがとても好きなので、コミュニケーション力も存分に発揮できる仕事です。