2024年新卒採用

私のやりがい 先輩の声 VOICE OF SENIORS

設計の当たり前は通用しない、
お客様にとっての“いちばん”を考える。

株式会社ウィザースホーム
住宅技術本部 横浜設計課
2015年入社
林 由実子 設計
林 由実子
Q1

就職先を新昭和グループに決めた理由を教えてください。

大学で建築を学んでいくうちに、イメージしたものをカタチにできる自由設計にすごく惹かれました。もともと人と関わることが好きなので、それならば注文住宅でいろいろな人と触れ合えるハウスメーカーに就職しようと決めていました。数社から内定をいただいた中で最終的に新昭和を選んだのは、会社の総合的な経営状況や中小企業だからこそ何でもチャレンジさせてくれる、また若い社員にも早い段階で経験させてもらえるのではないかと思い、入社を決めました。

Q2

今の仕事内容を教えてください。

仕事の基本は契約後の図面打合せです。ハウジングアドバイザーとお客様が時間をかけてまとめあげた間取りをもとに、設計の視点で打合せをしていきます。間取りが確定した後は、外壁・床材・壁紙・照明などの細かい打合せをして家のトータルコーディネートをします。打合せがすべて終わったら、今度は着工に向けて図面をまとめていきます。だいたい1棟に3ヶ月ほど時間をかけてじっくり打合せをして、お客様が本当に満足できる、お客様だけの住まいをつくっていきます。

林 由実子
Q3

今の仕事をする上で大切なこと、意識していることを教えてください。

図面打合せの際はお客様が何をしたいのか、どんな家をつくりたいのかを考えながら決めて行きます。どのお客様もみな考え方が違うので、設計としての当たり前が通用しません。そのため、そのお客様にとっていちばん良いデザインや間取りをご提供できるように意識しています。また長い期間打合せをするので、その打合せが楽しかったと思っていただけるように、私自身、常に笑顔を心掛けています。

Q4

仕事に取り組んでいく中で「何かをつかんだ!」(Let's Take)と
感じたときのエピソードを教えてください。

初めて設計として担当したお客様のお引き渡しの際に、「林さんの1棟目が私たちで良かった、担当してもらって良かった」と言ってもらえた時、この仕事を選んで本当に良かったと思いました。とてもこだわりをもったお客様で、ご要望を叶えるのに苦労した分、達成感も大きい。またこんな風にお客様を笑顔にできる仕事がしたいと思いました。

林 由実子
Q5

今後に向けて高めていきたいスキルや挑戦したい夢などを教えてください。

プランを上手に描けるようになること。1級建築士の資格を取ることです。仕事をしながら約1年間学校に通うことになりますが、会社からのサポートも受けられるので頑張って取得を目指したいと思います。

MESSAGE

入社を目指す学生にメッセージ

林 由実子

細かい作業が好きな人、ポジティブで人と話すのが好きな人、絵が上手い人は設計の仕事に向いていると思います。お客様の一生に一度のお買い物を自分がお手伝いしていると思うだけで、すごくやり甲斐を感じられる仕事です。入社後、当初は先輩が描いた図面の修正や、インテリア、照明のコーディネートの仕事をしていました。いざ自分が設計担当として任された時、その経験のおかげで内容の濃い図面が描けるようになりました。また、早い段階で設計の仕事を勉強させてもらえるので、他の会社よりも早く一人前の設計士になれると思いますよ!