お知らせ

2021年10月20日
株式会社 新昭和FCパートナーズ

2021年度グッドデザイン賞を受賞、キッズデザイン賞とダブル受賞に 在宅時間増加、家を健康増進するための器に進化 「シアスミン・エア」内装システムでマイナスイオン環境を室内空間全体に作る

 全国でFC展開を行う注文住宅ブランド『クレバリーホーム』を運営する株式会社 新昭和FCパートナーズ(本社:千葉県君津市、代表取締役社長:井家上 進)は、2021年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)の住宅用内装用品/内装仕上材において「シアスミン・エア」で受賞したことが、10月20日に発表されましたのでお知らせいたします。
 尚、今回は、「働き方の改善」、外装タイル「スクラッチブリックタイル」と合わせて3部門でグッドデザイン賞を受賞しています。また「シアスミン・エア」は、2021年8月25日(水)に発表された第15回キッズデザイン賞も受賞し、ダブル受賞をなりました。

審査委員の評価(出典元:グッドデザイン賞 公式サイト)

木炭塗料を内装下地として塗布し有害物質を吸着、更にそこへ専用装置で微弱通電し、プラスイオンを引きつけマイナスイオン環境を空間全体で作るという、画期的な発想を実現した本製品は現代の生活において大変意義深く、他に類を見ない。空間全体の空気をデザインするという考えの元、意匠まで一体開発している点も高く評価出来るが、仕上げ材が限定的なクロスのみでバリエーションに乏しい点や他仕上げ材の可能性、専用の通電機器の意匠性やその設置場所など、これからの開発に更なる期待をしている。

■生活の変化で在宅率が増加し、室内環境への関心高まる

 衣食住の基本三要素に於いて過去様々な健康被害が発生していました。しかし現在、その問題の多くは努力において払拭され、逆に健康増進が期待される内容を生むまでに進化しています。食の分野では「食品添加物による健康問題」から「医食同源」といった食べる事での健康作りまで進化し、衣の分野ではエシカルファッション等の環境共生への動きが始まっています。
 しかし、住の分野に於いては衣食に遅れ、つい最近まで「家原病」や「ハウスシック」等の健康被害が問題視されていました。しかし今それらの課題の多くは解決されていることから、クレバリーホームは今後、住の分野も人々の健康に貢献する機能の確立が有っても良いのではないかと考え「シアスミン・エア」の提供を開始しました。「シアスミン・エア」は、「住むことで健康を増進させる住宅」を実現するために装備した内装システムです。人生の65%を過ごす場所である室内環境が「住まう人々の健康を守り健康増進に役立つ」という流れは現在、そしてこれからの人々の求める所であり、今後は住宅の標準機能になると考えています。

■家を健康増進する為の器に進化させた『シアスミン・エア』

 『シアスミン・エア』は、壁や天井の下地とクロスの間に高品位木炭塗料を塗布し、そこに微弱な電気を加えることで空気をキレイにするとともにマイナスイオン優位な環境を維持する仕組みです。空気環境を改善する工夫を室内で広い面積を占める壁や天井部分に施すことが有効と考え、今までにない新しい内装システムとして誕生しています。
 20世紀初頭大気中のイオンはプラスイオン1に対してマイナスイオンが1.2でしたが、現在はプラスイオン1.2に対してマイナスイオン1という割合で、わずか1世紀の間にイオンバランスが逆転したと言われています。地球環境を元に戻す事は難しいですが、一生涯における65%の時間を過ごす室内空間を産業革命以前に戻すこと、そして人が食物や水の5倍も摂取する空気に着目し、室内に既にあるマイナスイオンを活用し免疫力向上など人間が持つ戦う力が増進する空間を作り出すことが、価値ある居住空間を供給する住宅会社の一つの使命と考えています。

■販売開始から11カ月で313棟導入

 「シアスミン・エア」は基本技術を持つ株式会社アーテックと共に2018年共同開発に着手し2020年に完成しました。2019年長久手展示場に施工しイオンバランスを測定した結果、作動前ではプラスイオン60%マイナスイオン40%だった室内環境が作動後にはプラスイオン20%マイナスイオン80%となり、狙い通りの効果が確認されたことから販売開始を決定しました。
 販売開始後、11カ月で販売棟数は313棟となり、お客様の関心も高く、「イオンバランス逆転の現状を知り危機感を覚えた。自宅がこの装置により本来の自然界に近い状態になるとの事で採用を決意した」「家が健康増進の場になるとは計画当初は考えもつかなかったが、現在ではリフレッシュの場として大変期待している」「もともとそこにあるイオンを使っているので安心」という声があります。

【グッドデザイン賞概要】

グッドデザイン賞は、デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957年の開始以来、シンボルマークの「Gマーク」とともに広く親しまれてきました。グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。さらに、複雑化する社会において、課題の解決や新たなテーマの発見にデザインが必要とされ、デザインへの期待が高まっています。
グッドデザイン賞は、審査と多様なプロモーションを通じて、デザインに可能性を見出す人びとを支援し、デザインにできること・デザインが生かされる領域を広げ、私たちひとりひとりが豊かに、創造的に生きられる社会をめざしています。

主催 公益財団法人日本デザイン振興会
後援 経済産業省/中小企業庁/東京都/日本商工会議所/日本貿易振興機構(JETRO)/国際機関日本アセアンセンター/日本経済新聞社/読売新聞社/NHK/World Design Organization

グッドデザイン賞の詳細はこちら http://www.g-mark.org/

■クレバリーホームについて

 『クレバリーホーム』は「メンテナンス性」「耐震性」「健康性能」が基本性能となっています。「品質や性能に妥協することなく、コストパフォーマンスに優れた高品質の住まいを全国のお客様にお届けしたい」そんな住まいづくりへの想いが、フランチャイズシステムというカタチとなって誕生し、現在は、北は北海道から南は九州・沖縄まで、全国に160店舗以上の営業拠点を展開しています。
 「外壁タイル」は、汚れが付着しにくく、雨で汚れが流れ落ちるセルフクリーニング機能を有するなどメンテナンス性に優れた外装材です。災害に強い「プレミアム・ハイブリッド構法」は実物大震動実験で阪神・淡路大震災の2倍の揺れでも歪みや損傷がほとんどなかったことが実証されています。また「炭」と「イオン」のチカラでマイナスイオンを満たされた室内空間をつくる『シアスミン・エア』も標準搭載しており、健康面から考えた住まいにもなっています。
 自分らしい暮らしは「住まいの確かな基本性能があってこそ」と考え、メンテナンス性や耐震性、健康性能など住む人のことを一番に考えたのが、クレバリー品質の住まいです。
『クレバリーホーム』は、今後も住まいづくりからご家族の“しあわせ”と“いのち”を考え、健康や安心に配慮した商品を提供してまいります。

【会社概要】
企業名 株式会社 新昭和FCパートナーズ
代表者 代表取締役社長 井家上 進
本社所在地 千葉県君津市東坂田4丁目3番3号 4階
代表TEL 0439-50-3371
資本金 101,000,000円(2019年3月1日現在)
事業内容 全国注文住宅フランチャイズ事業、全国飲食フランチャイズ事業
ホームページ https://www.shinshowa-fcp.co.jp/

以上