中途採用サイト

SNS起点の家づくりをチーム、加盟店、お客様と共に。

SNS起点の家づくりを
チーム、
加盟店、お客様と共に。 SNS起点の家づくりを チーム、
加盟店、お客様と共に。

中島 早紀

Saki Nakajima

株式会社クレバリーホーム 運営開発部 Web推進課 2018年中途入社

前職:建材メーカーの事務職

現職:マーケティング(FC本部)

大好きな地元を代表する会社で働きたい。

私の地元は千葉県の内房エリア。ずっと暮らしてきたこの地への愛着は、ひと一倍強いかもしれません。休日の楽しみは友人と居酒屋で飲むこと。決してオシャレではないけれど、むしろ庶民的で、割り箸を使うようなお店のほうが居心地がいい。

そんな私にとって、新昭和は大好きな地元を代表する企業。周りの知り合いも当たり前のように知っていましたし、私自身も学生時代からその存在を意識していました。だから、前職の建材メーカーが経営難になり転職を決意したとき、自然と選択肢に挙がってきたんです。それに新昭和は、前職の会社の取引先のひとつでもありました。営業事務の仕事を通して学んだ住宅や建材に関する知識を活かせるんじゃないか。そう考え、入社することに決めました。

Instagramをきっかけにご成約。「リアルな声」を、もっと強化しよう。

入社以来、私が担当しているのは営業支援の仕事。平屋住宅VARY’S(バリーズ)の集客やイベント支援から始まり、さらに現在はクレバリーホームのWEB施策にまで携わっています。なかでも特に力を入れているのがInstagramです。どんな家を建て、どんな暮らしを送りたいか。30代を中心とする住宅購入意向者は今、宣伝色の強い情報よりも、飾らないリアルな情報を参考にする傾向があるからです。

私が運用担当を任された当初、クレバリーホーム公式アカウントのフォロワー数はわずか500人。しかも社内や加盟店のメンバーばかりで、ほぼ身内しか見ていない状況でした。地道にコツコツと投稿しつづけるだけでは伸びていきません。そこで、クレバリーホームを購入されたお客様を対象に、「わが家の自慢」を投稿するフォトコンテストを実施。実際に住まわれている方はもちろん、住宅購入を考えている方の口コミ効果も狙えるのではないかと考えたのです。

すると、フォロワー数は短期間で1900人に増加しました。その後もSNS広告の配信に力を入れ、今度はOB顧客に限定せず誰でも参加できるフォトコンテストも開催したところ、フォロワー数は順調に推移。2021年12月現在6700人を超え、同業他社と比べるとまだまだ少ないながらも、一定の手応えを感じつつあります。

驚いたのは、フォトコンテストで優勝されたOB顧客のアカウントに、「私もクレバリーホームで家を建てたいので、お店を紹介してください」と、全く別のエリアにお住まいの方からダイレクトメッセージが届いたことでした。これまでにないアプローチに社内はざわつきました。会社へのお問い合わせではなく、購入者様へのお問い合わせからご成約に至った点が新鮮だったのです。実際に家を建てた方の、リアルな発信にこそ価値がある。そのことを再確認した一件でした。
現在強化しているのは、ユーザーインタビューの配信です。いかにして購入者の方のリアルな声を届けられるか。そして、加盟店の皆さんを巻き込み、受注につなげられるか。試行錯誤しながら、チーム一丸となって取り組んでいます。

意見を聞いてくれるという安心感。だから働きやすい。

働いていて感じるのはコミュニケーションの取りやすさです。例えば上司に相談のメールを送れば、すぐに「こうしたらいいと思うけど、中島さんはどう思う?」と返事をもらえます。レスポンスの早さは、それ自体が「どんどん相談してね」というメッセージでもあります。仮に上司の意見に納得できなければ、気兼ねすることなく、率直にその思いを伝えることもできます。頭ごなしに指示されることはまずありません。この上司・部下の関係が、チームワークを育んでいるのだと思います。

新昭和FCパートナーズでは、チームで動く場面が非常に多い。この仕事は自分とは関係ない、ではなく、一人ひとりが自分の仕事を全うしつつ、常に仲間の仕事にも思いを馳せる。助けが必要なら喜んで手を貸す。そんな風土が根付いているんです。入社前は大企業だからドライな社風なんじゃないかと思っていましたが、実際は大違い。とても働きやすい環境です。